おひとりさまの団地暮らしの日々

ファミリーのイメージが強い団地生活。ですがおひとりさまの人も結構多いんです。そんな団地の一人暮らしの日々を綴ります。

緑内障は怖い病気ではありません。早めに治療をうけたら、ですが。

緑内障バセドウ病持ちなんです


人間も半世紀以上生きていると、いろんな病気をかかえます。
私も例外ではなく、緑内障の治療に3か月に1回通院しています。
他に現在は症状はでていませんが、バセドウ病ももっていて、1年に1回通院しています。

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いずれも30代前半に発病したので、もう20年以上の付き合いになっています。

緑内障は視野が狭くなる病気で、最近の研究では糖尿病網膜症をのぞいて日本人の失明原因の第1位だそうです。
我々の年代の人はかなり罹患率は高く、40歳以上は5%の人が緑内障というデータがあるようですね。
たしかに私のまわりにも緑内障の治療を受けている人は何人かいますので、概ねその通りだと思います。
但し、なかなか自覚症状がでないので病院にいっていない人も多いようです。
私は眼科医ではないので細かいことは書けませんが、患者としてどういう治療を受けてきたかは書くことはできます。


緑内障は怖くありません。但し、早めの治療を始めれば。

まず病院にいくきっかけになったのは、異常ともいえる目の疲れでした。
目の疲れをとると謳っている目薬が市販されていますよね。
その目薬をそれこそ30分に一度くらいさしていました。
薬の注意書きに書かれている1日の使用量をはるかに超える回数です。
それでも目が疲れてどうしようもなかったんです。

当時はIT企業に勤めていて目を酷使していましたので、そのせいだろうと軽く考えていましたが、さすがにこれはおかしいだろうと病院にいったのです。

眼医者に行くと、まず眼圧を測定しました。
結果は一応正常範囲内でしたが、ぎりぎりの数値だったので視野検査を行いました。
その結果、視野がかけていることが判明し、緑内障と診断されたのです。
緑内障は眼圧がチェックポイントの一つです。
ますは点眼薬で眼圧を下げる治療方針がなされました。
毎日の点眼と、数か月に1回の通院が義務付けられました。

それからは点眼薬を1日3回、3か月に1回の通院を20年以上続けています。
眼圧の耐久度が普通の人より弱かったようで、目の疲れは点眼できれいにとれましたね。
あの目の疲れのつらさに比べたら、毎日の点眼の手間などなんでもありません。

私の場合、治療は点眼が中心で手術までは行っていません。
この20年間で新薬が結構でてきていて、薬は何種類か変わりました。
それでも少しづつ視野の欠損は進んでいるのですが、コントロールできている範囲のようです。
このままの状態で進めば、失明まではいかないように思います。

私の場合、目の疲れがあったから緑内障に気づけたわけで、すべての人に当てはまるかはわかりません。
ただ、早期に発見できれば、それだけ対策も早めにうてるのですね。
私の経験からは、普段とかなり違うというような状況になれば早めに病院にいくことを強くおすすめします。

 

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