25日のノーサイド・ゲームは、アストロズ随一の実力者の里村の移籍についてでした。
里村はライバルチームのサイクロンズから誘われ、移籍を決断します。
チーム内で多少の軋轢はあったものの、最終的には円満移籍となりました。
里村はライバルチームのサイクロンズから誘われ、移籍を決断します。
チーム内で多少の軋轢はあったものの、最終的には円満移籍となりました。
ドラマ中にでていたリリースレター。
現実のトップリーグでもまったく同じものとして存在しています。
現実のトップリーグでもまったく同じものとして存在しています。
リリースレターとは、選手の移籍にあたり、元いたチームから移籍を承認することを証明する文書のこと。これがないと、移籍後1年間は試合に出られなくなります。
それでリリースレターの制度はなくなったと思ったのですが、どうもはっきりしません。
トップリーグではチーム間の移籍は珍しくないので、リリースレター自体はよく発行されているようです。内実はわかりませんが。
ただ、中には発行されないケースもあります。
最近では現在日本代表候補として最終合宿に参加しているSHの茂野海人選手です。
ただ、中には発行されないケースもあります。
最近では現在日本代表候補として最終合宿に参加しているSHの茂野海人選手です。
元々はNECの所属でしたが、トヨタ自動車に移籍。その際にチームからリリースレターが発行されず、1年間を棒に振りました。
その後の努力が実をむずび、現在は代表レギュラーのSHの一番手と目されています。
もし、この1年間で試合に出られていたら、もっと今の地位は盤石なものだったかもしれません。
もっとも、何がよかったのかはワールドカップの結果次第なんですけどね。
その後の努力が実をむずび、現在は代表レギュラーのSHの一番手と目されています。
もし、この1年間で試合に出られていたら、もっと今の地位は盤石なものだったかもしれません。
もっとも、何がよかったのかはワールドカップの結果次第なんですけどね。
合宿中の茂野選手、ノーサイド・ゲームを見ているかわかりませんが、もし見ていたらどんな気分だったでしょうかね。
ドラマでは、サイクロンズから誘いを受けていた選手がもう一名いました。
元日本代表の廣瀬俊朗演ずるSOの浜畑です。
元日本代表の廣瀬俊朗演ずるSOの浜畑です。
サイクロンズの監督から移籍を口説かれるシーンで、
「前回のワールドカップ、歴史的勝利をあげた南アフリカ戦。ベンチでみていて悔しかったろう。」
といわれていました。
これ、まさにリアルなところで、広瀬氏は選手として選ばれていたのに4試合とも出場することはかないませんでした。
このことはヘッドコーチから宣告されていて、本人はサポート役に徹すると覚悟を決めていたそうですが、本心はどうだったでしょうか。
「前回のワールドカップ、歴史的勝利をあげた南アフリカ戦。ベンチでみていて悔しかったろう。」
といわれていました。
これ、まさにリアルなところで、広瀬氏は選手として選ばれていたのに4試合とも出場することはかないませんでした。
このことはヘッドコーチから宣告されていて、本人はサポート役に徹すると覚悟を決めていたそうですが、本心はどうだったでしょうか。
見ているこっちがドキドキしたシーンでした。
あえて入れたんだろうなあ。
あえて入れたんだろうなあ。
こういうシーンがあるから、ノーサイド・ゲームはついつい見てしまうのです。
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