おひとりさまの団地暮らしの日々

ファミリーのイメージが強い団地生活。ですがおひとりさまの人も結構多いんです。そんな団地の一人暮らしの日々を綴ります。

日本語教育

日本語教育さわりのさわり(敬語)

日本人が日本語を難しいと思っているものの一つに敬語があります。敬語が苦手な人は少なくないでしょう。敬語関係の書籍が本屋でたくさん見られるのも、それだけ必要としている人がいるから。

中日ドラゴンズの応援歌騒動 二人称の表現は難しいですね

騒動が起きてからしばらく日にちがたっていますが、いまだにネットを騒がせているのが中日ドラゴンズの応援歌騒動。応援歌の中に「お前が打たなきゃ誰が打つ」という部分があり、この「お前」という表現が選手に失礼だと言い出したのが、中日の与田監督。 jb…

外国人比率2%超えとのことですが

日本の人口が着実に減っていると並行して、日本に住む外国人の比率が上昇しているとの報道がありました。日本語教師をやっていると、この実感はあります。 headlines.yahoo.co.jp

外国人労働者を受け入れる前にするべきこと

日本で働いているビジネスパーソンに日本語を教えることが多いのですが、学習者の人は大きくわけて4つのパターンに分けられます。

日本語教育さわりのさわり(形容詞編その2 違くて考)

前回見たとおり、形容詞(い形容詞)の活用は以下のとおりです。 非過去肯定・非過去否定・過去肯定・過去否定 たかい・たかくない・たかかった・たかくなかった

日本語教育さわりのさわり(形容詞編 その1)

国語で文法が得意ではなかった私が、現在では偉そうに外国人に日本語を教えています。学校文法では形容動詞だの連体詞だの難しそうな漢字の前に、お腹いっぱいになった記憶があります。

ほぼほぼ 重ねことばへの違和感

6月17日のMXTVの人気番組、「5時に夢中!」の夕刊ベスト8のコーナーに東京新聞の記事「最近よく使われる「ほぼほぼ」わざわざ重ねなくても…」というのが紹介されていました。 s.mxtv.jp

日本語教育さわりのさわり(動詞編その2)

さて、そういうわけで日本語で日本語を教えるわけですが。 日本語教育さわりのさわり(日本語で日本語を教える理由) - おひとりさまの団地暮らしの日々 日本語教育さわりのさわり(動詞編その1) - おひとりさまの団地暮らしの日々

日本語教育さわりのさわり(日本語で日本語を教える理由)

外国人に日本語を教える時、英語で教えると考えている人が多いと思います。中学校時代、初めて外国語である英語を学ぶとき、日本語で習いましたからそう考えるのも無理はありません。

日本語教育さわりのさわり(動詞編その1)

日本に住む外国人労働者の増加にともない、日本語教育の必要性が叫ばれるようになりました。私も日本語教師の端くれですから、多少は日本語教育について語れます。不定期ですが、少し日本語教育について書いていきたいと思います。

天皇陛下のお言葉は敬語使用の例外?

国賓のトランプ大統領への公式行事の一つ、宮中晩さん会が27日行われました。天皇陛下のお客様ですから、当然天皇陛下が歓迎のあいさつを話されました。 NHKの7時のニュースで中継していましたが、少々驚きました。というより、困ったなというのが正直なとこ…

いちごはキウイほど甘くない

いちごもシーズンが終わったようで、スーパーからもほぼ姿を消しました。私は毎朝フルーツを食べていますが、1年間ではこんな感じのサイクルです。みかん→いちご→キウイ→柿→みかんいちごの次はキウイなのですが、ようやく近所のスーパーでも1個97円で販売さ…

中国の駐日大使が交代 今後も優秀な人が続いてくれますかね

中国の程駐日大使が交代するという記事がでていました。この10年近く大変な日中関係の最前線に立っていた人ですから、言葉では言い表せない苦労があったことでしょう。帰国してそれなりの立場になればいいのですが。さて、この方の記者会見の映像は見たこと…

日本語学校が詐欺行為 

最近日本語学校について取り上げることが多くなりましたが、今回も取り上げざるをえなくなりました。TV朝日系列で放送されている朝の情報番組「グッドモーニング」で詐欺まがいのことを行っている日本語学校について放送されていたからです。杉並外国語学…

日本語学校の悲惨な実態 うーむ

日本語学校の悲惨な実態という記事がでていました。 diamond.jp

日本語学校の闇 でも暗くしてるのはお上だと思う

東京池袋にある東京福祉大学で留学生が失踪しているというニュースがありました。 www.nikkei.com また、3月18日の朝日新聞にはこんな記事(有料)も。留学生向けの日本語学校の闇についてかかれたもの。 www.asahi.com 一応日本語教師の末席を汚しているも…

日本のビジネス習慣 外国人にはどうみえているのでしょうか

外国語を最初に勉強するとき、現在は挨拶から始めるのが普通です。コミュニカティブアプローチといって、文法学習よりコミュケーション能力の向上を重視する考え方です。